東京から北海道への単身引っ越し料金・相場はいくら?と気になっている方は多いのではないでしょうか。
同じ国内とはいえ長距離移動になるため、単身引っ越しでも費用は決して安くありません。
この記事では、東京から北海道への単身引っ越し料金・相場の目安から、費用を安く抑える具体的なコツ、おすすめの引っ越し時期まで徹底解説します。
東京~北海道の単身引っ越し料金相場はいくら?全体の目安

東京から北海道への単身引っ越しは、同じ国内とはいえ「長距離+海をまたぐ」移動になるので、近距離の引っ越しと比べてどうしても費用は高くなりがちです。
とはいえ、事前にだいたいの相場感を知っておけば、見積もりの金額が高すぎるのか・妥当なのかを判断しやすくなります。
ざっくりお伝えすると、東京~北海道の単身引っ越し料金の目安は「通常期で4~10万円前後」「繁忙期で6~15万円前後」に収まるケースが多いです。
もちろんこれはあくまで目安で、荷物量やトラックの大きさ、引っ越し日(平日か土日か、繁忙期かどうか)、行き先の市町村、オプション利用の有無によって金額は上下します。
特に3月・4月の繁忙期は同じ条件でも2倍近くに跳ね上がることもあるので、できるだけ安く抑えたい人は時期選びがとても大切です。
このあと、距離の理由や時期ごとの具体的な料金目安、東京23区と東京都下の違い、札幌・旭川・函館といった行き先別のイメージまで、もう少し細かく説明していきますね。
東京から北海道への距離と料金が高くなりやすい理由
東京~北海道の引っ越し料金が高くなりやすい一番の理由は、何と言っても距離の長さと輸送方法の複雑さです。
東京から北海道・札幌までは、直線距離でも約830km前後、実際の輸送距離はそれ以上になります。
この距離になると、トラック1台を長時間おさえる必要があり、高速代・燃料代・ドライバーの人件費が一気に増えるため、どうしても料金は高くなります。
さらに、東京~北海道間は単純にトラックで走るだけでなく、
・本州~北海道をつなぐフェリーを使う
・鉄道コンテナや混載便を組み合わせる
など、「陸送+海上輸送(または鉄道)」が絡むケースが多いのも特徴です。
輸送経路が増えるほど、各社の手配コストや時間管理が必要になるので、そのぶん料金に上乗せされてしまいます。
また、東京~北海道は荷物の流れが一方向(進学・就職で上京、逆にUターンなど)になりやすく、「帰りのトラックが空気を運ぶ」状態になりやすいのもコストが下がりにくい理由のひとつです。
他にも、
・冬季は雪や凍結でスケジュールが乱れやすい
・フェリーが欠航・遅延するリスクもある
といった事情から、業者としては余裕を持った人員・日程を組む必要があり、結果的に料金が高めに設定されやすいんですね。
とはいえ、「混載便」や「コンテナ便」をうまく使うと、同じ長距離でもかなり安くできることも多いので、あとでお伝えする相場を見つつ、複数社から見積もりを取って比較するのがおすすめです。
単身の平均引っ越し料金相場(繁忙期・通常期別)
単身で東京から北海道に引っ越す場合、気になるのが「結局いくらくらいかかるの?」というところだと思います。
まず、通常期(5~2月頃)の東京→北海道の単身引っ越し相場は、だいたい次のようなイメージです。
・荷物がかなり少ない単身(ワンルームのミニマリスト級)
→ 40,000~70,000円前後
・一般的な一人暮らしの荷物量(家具・家電ひと通りあり)
→ 70,000~110,000円前後
次に、繁忙期(3月~4月上旬)になると、同じ条件でも料金は一気に上がります。
・荷物少なめの単身
→ 60,000~100,000円前後
・一般的な一人暮らしの荷物量
→ 100,000~150,000円前後
特に3月中旬~下旬はピークで、この期間は「希望日にそもそも予約が取れない」ことも多いです。
そのため、引っ越し日を1~2週間ずらすだけでも、見積もりが数万円単位で変わることがあります。
また、
・土日祝より平日
・大安より仏滅など人気のない日
・月初・月末より中旬
を選ぶだけでも、同じ繁忙期の中で数千~1万円以上安くなることがよくあります。
「できるだけ安く、でもそこそこ早く荷物を届けてほしい」という人は、通常期の平日・月中を狙うのがもっともコスパが良いパターンです。
東京23区発/東京都下発で料金相場に差はある?
東京から北海道への引っ越しでは、「23区から出るのと、東京都下(多摩地域など)から出るのでは料金は変わるの?」という疑問を持つ方も多いです。
結論からいうと、同じ荷物量・同じ時期であれば、東京23区発と東京都下発で大きな差は出ないことが多いです。
ただし、細かく見ると次のような違いが料金に影響する場合があります。
・トラックの進入しやすさ・道幅
→ 狭い道や一方通行が多いエリアは、作業時間が長くなりがちで、その分料金がやや高くなることも
・最寄りの高速ICまでの距離
→ 高速道路に乗るまでの一般道が長いと、距離・時間が増えてコストに反映される場合があります
・駐車スペースの有無
→ 23区内でトラックが自宅前に止められず、離れたコインパーキングを使うと、その費用が上乗せされるケースも
とはいえ、こうした要素があっても、「23区だから極端に高い/東京都下だから極端に安い」というほどの差は基本的に出ません。
そのため、東京23区か東京都下かよりも、「引っ越し時期」「荷物量」「輸送方法(混載便・コンテナ便など)」のほうが料金への影響はずっと大きいと考えておくと良いです。
見積もりを取るときは、
・自宅前の道路幅やトラックの駐車スペース
・エレベーターの有無、階数
なども正直に伝えておくと、後からの追加料金リスクを減らせます。
札幌・旭川・函館など行き先エリア別の料金イメージ
同じ北海道といっても、札幌に送るのか、旭川・函館・釧路・帯広などに送るのかで、距離や輸送ルートが少し変わってきます。
ただ、東京→札幌・旭川・函館のあいだで、単身引っ越し料金が大きく変わることはあまりありません。
イメージとしては、札幌を基準にして「前後5,000~15,000円くらいの差」に収まることが多いです。
たとえば通常期で、一般的な単身者の荷物量の場合だと、
・東京 → 札幌市内
→ 70,000~110,000円前後
・東京 → 旭川市内
→ 75,000~120,000円前後
・東京 → 函館市内
→ 70,000~110,000円前後
・東京 → 釧路・帯広・北見など道東エリア
→ 80,000~130,000円前後
といったように、道東・道北など「札幌からさらに離れる地域」はやや高めになる傾向があります。
また、
・市の中心部か、郊外・山間部か
・トラックが自宅前まで入れるか
・冬季の積雪状況
などによっても、現地での作業時間や安全確保の手間が変わるため、同じ市内でも料金が違うことがあります。
行き先が札幌以外の地域の場合は、見積もり依頼のときに、
・正確な住所(町名・番地まで)
・周辺の道幅や駐車スペースの有無
・冬場なら除雪状況(私道に雪が残りやすいなど)
をできるだけ詳しく伝えておくと、後からの追加請求を防ぎつつ、より正確な料金を出してもらいやすくなります。
エリアによる差はゼロではありませんが、単身引っ越しであれば「札幌基準でプラスマイナス1~2万円程度」と考えておくと、予算の目安が立てやすいですよ
東京~北海道の単身引っ越し料金相場はいくら?全体の目安

東京から北海道への単身引っ越しは、同じ国内とはいえ「長距離+海をまたぐ」移動になるので、近距離の引っ越しと比べてどうしても費用は高くなりがちです。
とはいえ、事前にだいたいの相場感を知っておけば、見積もりの金額が高すぎるのか・妥当なのかを判断しやすくなります。
ざっくりお伝えすると、東京~北海道の単身引っ越し料金の目安は「通常期で4~10万円前後」「繁忙期で6~15万円前後」に収まるケースが多いです。
もちろんこれはあくまで目安で、荷物量やトラックの大きさ、引っ越し日(平日か土日か、繁忙期かどうか)、行き先の市町村、オプション利用の有無によって金額は上下します。
特に3月・4月の繁忙期は同じ条件でも2倍近くに跳ね上がることもあるので、できるだけ安く抑えたい人は時期選びがとても大切です。
このあと、距離の理由や時期ごとの具体的な料金目安、東京23区と東京都下の違い、札幌・旭川・函館といった行き先別のイメージまで、もう少し細かく説明していきますね。
東京から北海道への距離と料金が高くなりやすい理由
東京~北海道の引っ越し料金が高くなりやすい一番の理由は、何と言っても距離の長さと輸送方法の複雑さです。
東京から北海道・札幌までは、直線距離でも約830km前後、実際の輸送距離はそれ以上になります。
この距離になると、トラック1台を長時間おさえる必要があり、高速代・燃料代・ドライバーの人件費が一気に増えるため、どうしても料金は高くなります。
さらに、東京~北海道間は単純にトラックで走るだけでなく、
・本州~北海道をつなぐフェリーを使う
・鉄道コンテナや混載便を組み合わせる
など、「陸送+海上輸送(または鉄道)」が絡むケースが多いのも特徴です。
輸送経路が増えるほど、各社の手配コストや時間管理が必要になるので、そのぶん料金に上乗せされてしまいます。
また、東京~北海道は荷物の流れが一方向(進学・就職で上京、逆にUターンなど)になりやすく、「帰りのトラックが空気を運ぶ」状態になりやすいのもコストが下がりにくい理由のひとつです。
他にも、
・冬季は雪や凍結でスケジュールが乱れやすい
・フェリーが欠航・遅延するリスクもある
といった事情から、業者としては余裕を持った人員・日程を組む必要があり、結果的に料金が高めに設定されやすいんですね。
とはいえ、「混載便」や「コンテナ便」をうまく使うと、同じ長距離でもかなり安くできることも多いので、あとでお伝えする相場を見つつ、複数社から見積もりを取って比較するのがおすすめです。
単身の平均引っ越し料金相場(繁忙期・通常期別)
単身で東京から北海道に引っ越す場合、気になるのが「結局いくらくらいかかるの?」というところだと思います。
まず、通常期(5~2月頃)の東京→北海道の単身引っ越し相場は、だいたい次のようなイメージです。
・荷物がかなり少ない単身(ワンルームのミニマリスト級)
→ 40,000~70,000円前後
・一般的な一人暮らしの荷物量(家具・家電ひと通りあり)
→ 70,000~110,000円前後
次に、繁忙期(3月~4月上旬)になると、同じ条件でも料金は一気に上がります。
・荷物少なめの単身
→ 60,000~100,000円前後
・一般的な一人暮らしの荷物量
→ 100,000~150,000円前後
特に3月中旬~下旬はピークで、この期間は「希望日にそもそも予約が取れない」ことも多いです。
そのため、引っ越し日を1~2週間ずらすだけでも、見積もりが数万円単位で変わることがあります。
また、
・土日祝より平日
・大安より仏滅など人気のない日
・月初・月末より中旬
を選ぶだけでも、同じ繁忙期の中で数千~1万円以上安くなることがよくあります。
「できるだけ安く、でもそこそこ早く荷物を届けてほしい」という人は、通常期の平日・月中を狙うのがもっともコスパが良いパターンです。
東京23区発/東京都下発で料金相場に差はある?
東京から北海道への引っ越しでは、「23区から出るのと、東京都下(多摩地域など)から出るのでは料金は変わるの?」という疑問を持つ方も多いです。
結論からいうと、同じ荷物量・同じ時期であれば、東京23区発と東京都下発で大きな差は出ないことが多いです。
ただし、細かく見ると次のような違いが料金に影響する場合があります。
・トラックの進入しやすさ・道幅
→ 狭い道や一方通行が多いエリアは、作業時間が長くなりがちで、その分料金がやや高くなることも
・最寄りの高速ICまでの距離
→ 高速道路に乗るまでの一般道が長いと、距離・時間が増えてコストに反映される場合があります
・駐車スペースの有無
→ 23区内でトラックが自宅前に止められず、離れたコインパーキングを使うと、その費用が上乗せされるケースも
とはいえ、こうした要素があっても、「23区だから極端に高い/東京都下だから極端に安い」というほどの差は基本的に出ません。
そのため、東京23区か東京都下かよりも、「引っ越し時期」「荷物量」「輸送方法(混載便・コンテナ便など)」のほうが料金への影響はずっと大きいと考えておくと良いです。
見積もりを取るときは、
・自宅前の道路幅やトラックの駐車スペース
・エレベーターの有無、階数
なども正直に伝えておくと、後からの追加料金リスクを減らせます。
札幌・旭川・函館など行き先エリア別の料金イメージ
同じ北海道といっても、札幌に送るのか、旭川・函館・釧路・帯広などに送るのかで、距離や輸送ルートが少し変わってきます。
ただ、東京→札幌・旭川・函館のあいだで、単身引っ越し料金が大きく変わることはあまりありません。
イメージとしては、札幌を基準にして「前後5,000~15,000円くらいの差」に収まることが多いです。
たとえば通常期で、一般的な単身者の荷物量の場合だと、
・東京 → 札幌市内
→ 70,000~110,000円前後
・東京 → 旭川市内
→ 75,000~120,000円前後
・東京 → 函館市内
→ 70,000~110,000円前後
・東京 → 釧路・帯広・北見など道東エリア
→ 80,000~130,000円前後
といったように、道東・道北など「札幌からさらに離れる地域」はやや高めになる傾向があります。
また、
・市の中心部か、郊外・山間部か
・トラックが自宅前まで入れるか
・冬季の積雪状況
などによっても、現地での作業時間や安全確保の手間が変わるため、同じ市内でも料金が違うことがあります。
行き先が札幌以外の地域の場合は、見積もり依頼のときに、
・正確な住所(町名・番地まで)
・周辺の道幅や駐車スペースの有無
・冬場なら除雪状況(私道に雪が残りやすいなど)
をできるだけ詳しく伝えておくと、後からの追加請求を防ぎつつ、より正確な料金を出してもらいやすくなります。
エリアによる差はゼロではありませんが、単身引っ越しであれば「札幌基準でプラスマイナス1~2万円程度」と考えておくと、予算の目安が立てやすいですよ
東京~北海道の単身引っ越しで料金が変動する主な要因

東京から北海道への単身引っ越しは、同じ「単身」といっても人それぞれ条件が違うので、料金もけっこう幅があります。
ざっくり言うと、荷物の量・運び方・引っ越しするタイミング・オプションサービスの有無の4つが大きなポイントです。
距離が長い分、少しの条件差でも金額が変わりやすく、特に「荷物をどこまで減らすか」「いつ引っ越すか」で総額が1〜2万円以上変わることもあります。
また、トラックだけで運ぶのか、フェリーを併用するのか、他の人の荷物と一緒に運ぶ混載便にするのかでも、スピードや料金が変わってきます。
ここから先では、間取り別の荷物量の目安や、移動手段ごとの特徴、安くなる時期などを、なるべくイメージしやすいようにくわしく解説していきます。
自分の状況に近いところをイメージしながら読んでみてくださいね。
荷物量(1R・1K・1DKなど間取り別の目安)
単身引っ越しの料金でいちばん影響が大きいのが、荷物の量です。
同じ1人暮らしでも、ほぼ手ぶらレベルの人と、家具家電フル装備の人とでは必要なトラックの大きさがまったく違うので、当然料金も変わります。
目安としては、
・1R(家具少なめ)
→ 段ボール10〜15箱、こたつ程度、小型家電少し
・1K(一般的なひとり暮らし)
→ 段ボール15〜20箱、シングルベッド、テレビ・テレビ台、冷蔵庫(小〜中型)、洗濯機、電子レンジなど
・1DK(荷物多めの単身)
→ 段ボール20〜30箱、ベッド、ソファ、食卓テーブル、冷蔵庫(大きめ)、洗濯機、大きめの棚やチェストなど
といったイメージです。
このランクが1つ上がるだけで、必要なトラックが「軽」→「1t」→「2t」と大きくなり、その分料金も数千〜数万円アップする可能性があります。
とくに東京〜北海道の長距離だと、「運ぶ距離×トラックの大きさ」=料金と思っておくと分かりやすいです。
なので、少しでも安くしたいなら、
・ベッドやソファは処分して、北海道で買い直す
・本や服はメルカリ処分/事前に宅配買取に出す
・日用品はできるだけ使い切ってから引っ越す
といった工夫で荷物量を減らすのが効果的です。
荷物を一段階減らせれば、その分トラックも小さくできて、長距離でも1〜2万円くらい下がることも珍しくありません。
移動手段(トラック輸送・フェリー併用・混載便)の違い
東京から北海道への引っ越しでは、「どうやって荷物を運ぶか」によって料金も到着までの日数も変わります。
主なパターンは
・トラックのみでの陸送+フェリー
・トラック+フェリー併用の長距離プラン
・混載便(他の人の荷物と同じトラックで運ぶ)
の3つです。
トラックをチャーターするようなイメージの「専用便」は、荷物が多くて日程も優先したい人向けで料金は高め。
一方、混載便は「荷物は少なめ・時間には少し余裕あり」で、とにかく料金を抑えたい単身者向けです。
混載便だと、
・到着日が指定しづらい(幅を持って指定することが多い)
・荷物が届くまで数日〜1週間ほどかかることもある
といったデメリットはありますが、長距離でも料金がかなり下がることが多いです。
また、フェリーを併用するプランは「時間はかかるがコストを抑えやすい」ケースもあり、業者によっては標準でフェリー込みのルートを使っています。
見積もりのときは、
「専用便か混載便か」「到着日をどの程度優先するか」をはっきり伝えると、自分に合ったプランを出してもらいやすいですよ。
時期・曜日・時間帯による料金の違い
引っ越し料金は、実は「いつ引っ越すか」でかなり変わるサービスです。
東京〜北海道のような長距離だと、繁忙期とそれ以外で2〜3万円以上変わることもふつうにあります。
一般的に高くなるのは、
・3月〜4月上旬(進学・就職・転勤シーズン)
・土日祝日
・午前便(人気が高く、予約が埋まりやすい)
逆に安くなりやすいのは、
・5〜6月、10〜11月などの中間期
・平日(特に火〜木)
・午後便・フリー便(時間おまかせ)
です。
とくにフリー便は「時間指定なし・業者の都合に合わせる代わりに安くなる」タイプで、単身者との相性がよいプランです。
予定を少し調整できるなら、
・3月末〜4月頭の超繁忙期を避ける
・土日よりも平日を選ぶ
・午前指定ではなくフリー便を選ぶ
といった工夫をするだけで、同じ荷物量でも合計金額がグッと下がる可能性があります。
「急ぎじゃないので、できるだけ安くしたい」と伝えると、業者側も空き状況を見ながら安くなる日程を提案してくれることがありますよ。
オプションサービス(梱包・荷ほどき・家電設置など)の有無
単身引っ越しでも、オプションサービスを付けるかどうかで、総額がけっこう変わります。
代表的なのは、
・段ボールへの荷造り(梱包)
・新居での荷ほどき
・洗濯機・照明・テレビなどの取り付け
・不要品回収
・資材回収(使い終わった段ボールの引き取り)
などです。
とくに、梱包・荷ほどきサービスは人件費がかかるため、付けると一気に料金アップしやすいポイントです。
一方で、洗濯機の取り付けや家電設置は、自分でやるのが不安な人にはかなり便利。
数千円〜でお願いできることが多く、水漏れや故障のリスクも減るので、「ここだけはプロに任せる」という選び方もアリです。
費用を抑えたいなら、
・段ボールへの荷造り・荷ほどきは自分でやる
・照明など簡単なものは自分で取り付ける
・不要品回収は自治体の粗大ごみやリサイクルショップを活用
といった形で、「本当に必要な部分だけオプションを付ける」のがおすすめです。
見積もりのときは、標準サービスに何が含まれていて、どこからが有料オプションなのかを必ず確認しておきましょう。
同じオプション内容でも、業者によって料金がかなり違うこともあるので、複数社を比べるとムダな出費を防ぎやすくなります
単身者向けのおすすめ引っ越しプランと料金感

東京から北海道への単身引っ越しは、荷物量やスケジュールによって、選ぶべきプランがけっこう変わってきます。
とくに長距離になるので、「どのサービスを選ぶか」で総額が数万円単位で変わると思っておいてください。
ざっくり分けると、コンテナ型の単身パック・混載便(帰り便)・長距離専門業者・大手業者の4パターンがあり、それぞれ向き不向きがあります。
費用をできるだけ抑えたい人は「単身パック」や「混載便」、サービスや安心感を重視したい人は「大手業者」や「長距離専門業者」を検討するのがおすすめです。
また、学生・社会人・単身赴任など、属性によってお得な割引プランが用意されていることも多いので、自分がどのタイプに当てはまるかを意識して探すと、かなり選びやすくなります。
以下で、代表的なプランごとの特徴や料金感、どんな人に向いているかを詳しく解説していきます。
単身パック(コンテナ便)の特徴と料金相場
「単身パック」は、専用のコンテナボックスに荷物を積み込んで運ぶタイプのサービスで、東京〜北海道のような長距離の単身引っ越しではもっとも定番で使いやすいプランです。
決まったサイズの箱に入る分だけ料金が決まるので、料金が分かりやすく、見積もりで大きくブレにくいのが大きなメリットです。
東京から札幌エリアまでだと、主な相場イメージは次のような感じです。
・小さめコンテナ(単身パックSクラス相当):3万5,000〜5万円前後
・標準コンテナ(Mクラス相当):4万5,000〜7万円前後
荷物量としては、
・Sサイズ:一人暮らしのワンルームで、冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・段ボール数箱くらい
・Mサイズ:それにテレビ・小さめの棚・衣装ケースなどを足したイメージ
という感じです。
注意したいのは、コンテナに入りきらない荷物は追加料金になったり、そもそも積めないこと。
自転車・大型のベッド・ソファなどは入らないケースが多く、処分したり別送したりする必要があります。
また、単身パックは「玄関先まで」のプランが基本で、屋内の細かい配置や組み立てはオプション扱いになることもあります。
「安いけどサービスはシンプル」と考えておくとイメージしやすいです。
荷物がコンテナに収まる一人暮らし・費用をまず優先したい人には、とても相性のいいプランです。
混載便・帰り便を活用した格安プラン
混載便・帰り便は、他の人の荷物と同じトラックに積み合わせて運ぶことでコストを下げる方法です。
長距離の引っ越しでは特に威力を発揮し、東京〜北海道間でもかなりお得になることがあります。
混載便は、同じ方向に運ぶ複数の引っ越し荷物を1台のトラックにまとめる仕組みです。
トラック1台を丸ごとチャーターしないぶん、料金が抑えやすく、相場としては
・東京〜北海道の単身:5万〜9万円前後
になるケースが多いです(荷物量・時期により変動)。
一方の帰り便は、北海道→東京など<行き>で使ったトラックが、空で戻るタイミングに荷物を乗せてもらうイメージです。
トラックを効率よく使えるため、通常料金より1〜3割ほど安くなることもあると言われています。
ただし、混載便・帰り便にはデメリットもあります。
・到着日や時間を細かく指定しづらい
・他の荷物との兼ね合いで、到着まで数日〜1週間ほどかかることもある
・引っ越しシーズンは枠が埋まりやすい
引っ越し日程にある程度余裕があって、「1〜2日ズレてもOK」「家具はあとから届いても大丈夫」というスタイルの人には、かなりおすすめです。
逆に、入居日と同じ日に確実に荷物を届けたい人には不向きなので注意してください。
長距離専門業者・大手引っ越し業者の料金の違い
東京〜北海道のような長距離引っ越しでは、長距離が得意な専門業者と、大手の総合引っ越し業者のどちらに頼むかで、料金もサービス内容も変わってきます。
長距離専門業者は、
・ルート・フェリー・トラックの運用に慣れていて効率がよい
・長距離向けの混載便・帰り便を多く持っている
・宣伝費を抑えている分、料金が割安なことが多い
といった特徴があります。
相場としては、東京〜北海道の単身で5万〜10万円前後に収まることが多く、条件が合えばかなり安くなるケースもあります。
一方で大手引っ越し業者は、
・荷物の補償やスタッフ教育が手厚い
・梱包資材の無料提供・荷造り代行などオプションが豊富
・全国ネットワークで日程調整がしやすい
という安心感とサービスの充実度が強みです。
その代わり、同じ条件なら長距離専門業者より1〜3万円ほど高くなることも珍しくないです。
東京〜北海道の単身で、7万〜13万円前後を提示されるケースもあります。
どちらを選ぶかは、
・「とにかく安さ重視」なら長距離専門業者寄り
・「安心感・サポート・時間指定」重視なら大手
と考えると分かりやすいです。
最終的には、両方から相見積もりを取って比較するのが一番確実です。
学生・社会人・単身赴任など属性別のおすすめプラン
同じ「単身引っ越し」でも、学生・社会人・単身赴任ではライフスタイルや荷物量が違うので、向いているプランも変わってきます。
学生の方は、荷物が少なめで家電もコンパクトな場合が多いので、
・単身パック(コンテナ便)
・学割がある大手業者の単身プラン
が候補になります。
特に春の進学シーズンは、学生限定割引や「進学パック」が用意されていることも多いので、公式サイトをしっかりチェックしてみてください。
社会人の一人暮らしの場合、家具・家電が増えていることも多く、コンテナ1本に収まらないケースがよくあります。
その場合は、
・コンテナ+宅配便で分散
・混載便や長距離専門業者の通常プラン
のほうが結果的に安くなることもあります。
単身赴任の人は、「全部の家具を持っていくか」「最低限だけ持っていくか」で大きく変わります。
最低限だけにするなら、
・単身パック+必要な家具は現地で購入
・スーツケース+段ボール中心で宅配便を活用
といった形が費用を抑えやすいです。
会社によっては、指定業者や赴任用の特別プランが用意されていることもあるので、まずは勤務先に確認してみるのがおすすめです。
また、
・学生=学割・進学割
・新社会人=就職・転職サポートの割引
・単身赴任=法人契約・社内規定の補助
といった形で、属性別に優遇されることが多いので、見積もり時には必ず「学生です」「単身赴任です」など自分の属性をはっきり伝えるようにしましょう。
それだけで、提案されるプランや割引が変わってくることがあります
東京~北海道の単身引っ越し料金を安く抑えるコツ

東京から北海道までの引っ越しは距離が長いぶん、どうしても料金が高くなりがちです。
でも、ちょっとした工夫をするだけで、同じ条件でも数万円レベルで費用を節約できることもあります。
ここでは、「荷物を減らす」「自分でやる作業を増やす」「時期や曜日を選ぶ」「相見積もりで交渉する」という4つのポイントに分けて、具体的なコツをわかりやすく解説します。
どれも特別なテクニックではなく、今日から準備できる内容ばかりなので、これから見積もりを取る前に、ぜひひと通り読んでみてください。
不用品を減らして荷物量を最小限にするポイント
長距離の単身引っ越しでまず効いてくるのが、「どれだけ荷物を減らせるか」です。
東京~北海道クラスの距離になると、荷物の量=トラックのサイズやコンテナの数に直結し、そこがそのまま料金に反映されます。
特に、安い家具・家電は「運ぶより現地で買い直した方が安い」ことがかなり多いです。
たとえば、数年前に買った1万円以内の本棚やラック、組み立て式のテーブル、古い電子レンジなどは、思い切って処分してしまった方が、総額ではお得になるケースがよくあります。
不用品を減らすコツとしては、
・「1年使っていない物」は処分候補にする
・服は「今シーズン着るかどうか」で判断する
・本やCDはフリマアプリや買取サービスで現金化する
・大型家具はリサイクルショップや粗大ごみで手放す
といった基準でどんどん仕分けしていくのがおすすめです。
また、北海道は暖房設備や断熱性能が高い物件が多く、東京で使っていた暖房器具が不要になる場合もあります。
石油ファンヒーターや電気ストーブなど、かさばる暖房器具は本当に持っていく必要があるか、一度冷静に見直してみましょう。
結果的にダンボールの数が数箱減るだけでも、単身パックのランクを下げられたり、小さいトラックで済んだりして、料金がグッと下がることがあります。
荷造りを始める前の「断捨離タイム」が、実は一番コスパの良い節約テクニックです。
自分でやる作業と業者に任せる作業の線引き
引っ越し料金を抑えるなら、「どこまで自分でやるか」を決めておくことがとても大事です。
長距離になるほど、人件費・作業費の割合も大きくなるので、任せる範囲をしっかり絞ることで、総額を安くすることができます。
基本的には、「自分でできる作業」は自分で、「プロに任せた方が安全・効率的な作業」は業者にお願いする、という線引きが現実的です。
自分でやりやすい作業の例としては、
・小物類の梱包(衣類・食器・本・雑貨など)
・荷物の仕分けとラベリング
・ガス・電気・ネット回線などの各種手続き
・新居の採寸、レイアウト決め
などがあります。これらは時間さえあれば自分でできるので、「おまかせパック」ではなく基本プランにして、自分で梱包するだけで数千円~数万円の節約になることも珍しくありません。
一方で、業者に任せた方が安心な作業は、
・冷蔵庫・洗濯機・大型テレビの運搬
・ベッドや大型家具の分解・組み立て
・家電の取り外し・取り付け(洗濯機の給排水、照明など)
といった、破損リスクやケガのリスクが高い作業です。
これらを無理して自分でやろうとして、壁や床を傷つけてしまったり、機器を壊してしまうと、結果的に高くつくこともあります。
見積もりの際には、「梱包は自分でやります」「大型家具だけお願いしたいです」といった希望を具体的に伝えると、ムダのないプランを提案してもらいやすくなります。
「全部お任せ」だとどうしても高くつくので、どこまで頑張れるかを事前にイメージしておくのがポイントです。
最適な時期・曜日・時間帯の選び方
同じ距離・同じ荷物量でも、引っ越しする「タイミング」次第で料金が大きく変わるのが、引っ越し業界の特徴です。
特に東京~北海道のような長距離引っ越しは、繁忙期と閑散期の差が大きく、予約の取りやすさにも直結します。
一番高くなるのは、3月〜4月上旬の引っ越しシーズンです。
進学や就職、異動が集中するため、単身プランでも料金が平常時の1.5〜2倍近くになることがあります。
もし時期をずらせるなら、
・5〜6月、10〜11月の「中間期」
・お盆や年末年始を外した、通常の月
を狙うと、かなり料金を抑えやすくなります。
曜日については、土日祝日よりも平日の方が安いのが一般的です。
社会人の方は休みを取りにくいかもしれませんが、有給を1日使って平日に引っ越すだけで、数千円〜1万円以上の差が出るケースもあります。
時間帯も意外と重要で、
・一番人気:午前便(料金高め)
・ねらい目:午後便や「フリー便」(時間おまかせ)
という傾向があります。
「何時になってもOK、当日の連絡で大丈夫です」というフリー便にすると、業者のスケジュールに合わせやすくなる分、割安に設定されていることが多いです。
長距離の場合は、前日積み込み・翌日到着などスケジュールが複雑になりがちなので、「いつまでに北海道に着いていればいいか」を広めに伝えておくと、安い日程を提案してもらいやすくなります。
「この日しか無理です」とピンポイント指定すると高くなりやすいので、できるだけ日程に余裕を持って相談しましょう。
複数社の相見積もりで値引き交渉する方法
引っ越し料金を安くしたいなら、相見積もり(複数社から見積もりを取ること)はほぼ必須です。
特に東京~北海道のような長距離は、業者ごとの得意ルートやトラックの空き状況によって、金額差が大きくなりやすいので、1社だけで決めてしまうのはかなりもったいないです。
流れとしては、
1. ネットの一括見積もりサイト or 個別問い合わせで、3〜5社に見積もり依頼
2. 荷物量・条件をできるだけ正確に伝える(ざっくりではなく)
3. 出そろった見積もりを比較し、条件のいい2社ほどに絞る
4. 「他社で◯万円と言われていて…」と率直に相談し、値引きの余地を聞く
というステップがおすすめです。
交渉のポイントは、
・「安くしてほしい」ではなく「◯万円以内に抑えたい」など、具体的な予算を伝える
・日程や時間帯に融通が利くなら、それも一緒に伝える
・即決できる場合は「この金額なら今決めます」とハッキリ言う
といった形で、業者側が値引きしやすい状況をつくることです。
特に長距離引っ越しは、トラックの「空きスペース」をうまく埋めたい業者に当たると、一気に安くなることがあります。
そのためにも、1社だけではなく最低でも3社以上から見積もりを取り、「相場感」と「値引きの余地」をつかむことが大切です。
また、見積もりの内容は、
・含まれているサービス(梱包の有無、養生、家電の取り外しなど)
・オプション料金
・保険の有無・補償範囲
までしっかりチェックしましょう。
単純な金額だけでなく、「この内容でいくらか」を比べることで、本当にコスパのいい業者が見えてきます
引っ越し業者選びと見積もり比較のチェックポイント

東京から北海道への単身引っ越しは、距離が長いぶん料金も変動しやすく、業者選びがとても大事です。
同じ荷物量でも、業者によって数万円ちがうこともあるので、必ず複数社から見積もりを取って比較するのが基本になります。
とはいえ、ただ安さだけで決めてしまうと、サービスが不十分だったり、当日になって追加請求が出たりと、あとから後悔することも…。
「料金」「サービス内容」「保障(保険)」「口コミ・対応の良さ」の4つをバランスよくチェックするのがコツです。
また、長距離の場合はトラックの乗り継ぎやフェリー利用など工程も複雑なので、長距離・北海道方面の実績が豊富な業者かどうかも大きなポイント。
見積もりの段階で説明がわかりやすいか、質問にていねいに答えてくれるかも、信頼度をはかる材料になります。
この記事のセクションでは、
見積もりでチェックすべき項目・トラブル事例・補償内容・口コミの見方を具体的に解説していきます。
見積もり時に確認すべき項目(基本料金・オプション・追加費用)
見積もりを取るときは、まず「何にいくらかかっているのか」内訳を細かく確認することが大事です。
とくに長距離になる東京~北海道間では、「基本料金」に含まれる範囲と、「オプション扱い」になるサービスをはっきりさせておかないと、後で金額がふくらみがちです。
基本料金に含まれることが多いのは、
・トラック代・ドライバー代
・標準的な人件費(荷物の積み下ろし)
・移動にかかる高速代や燃料代(※別計算の業者もあり)
あたりです。
ここで大事なのが、「単身パック料金」だから全部込みだと思いこまないこと。
オプションになりやすいのは、
・エアコンの取り外し・取り付け
・洗濯機の取り付け、照明の取り付け
・大きな家具の分解/組み立て
・荷造り(梱包)や荷解きサービス
・不用品の回収や処分
などです。
自分でできる作業は自分でやると、そのぶん料金を抑えられるので、どこまでお願いするかを見極めてください。
さらに注意したいのが「追加費用」。
たとえば
・エレベーターなしの3階以上
・トラックが家の前まで入れず、台車での長距離運搬が必要
・荷物量が見積もり時より増えた
といった場合、当日になって追加料金が発生することがあります。
見積もり時には、
・階数、エレベーターの有無
・前の道の広さ、トラックが停められるか
・荷物量は「少し多め」に申告
を正確に伝え、「この条件で追加費用はかからないか」書面やメールで確認しておくと安心です。
長距離引っ越しでトラブルになりやすいポイント
東京から北海道までの長距離引っ越しで、多いトラブルの一つが「到着日の認識違い」です。
本州内の近距離感覚で「翌日には着くだろう」と思っていると、実際にはフェリー利用や中継倉庫の関係で、2~3日かかることもあります。
そのため、正式な「集荷日」「到着予定日」「時間帯」を必ず書面で確認することが大事です。
また、悪天候やフェリー欠航で遅延する可能性もあるので、余裕をもったスケジュールで新居の契約やライフラインの開始日を決めることもポイントです。
次によくあるのが、料金トラブルです。
見積もり時より荷物が増えたことで、当日に「追加料金が○万円かかります」と言われてしまうケースもあります。
対策として、
・荷物量は写真や動画を送って見てもらう
・訪問見積もりやオンライン見積もりを活用する
・「この量ならいくらまで」と上限額を確認
をしておくと安心です。
さらに、長距離では荷物の積み替え(中継)が入ることが多く、そのぶん破損リスクも上がります。
「トラックを乗り継ぐのか」「途中で倉庫保管があるのか」も必ず聞いておきましょう。
最後に、単身者だとありがちなトラブルが「立ち会い問題」です。
仕事の都合でどうしても立ち会えない時間帯がある場合は、事前に鍵の受け渡し方法や、代理人の立ち会いが可能かを業者と相談しておきましょう。
補償・保険の内容と荷物破損時の対応フロー
意外と見落としがちですが、長距離の引っ越しでは「補償・保険の内容」をしっかり確認しておくことが超重要です。
どの業者も基本的には「運送業者貨物賠償責任保険」などに加入していますが、すべての荷物が時価の全額まで補償されるわけではありません。
まず確認したいのは、
・1件あたりの補償限度額
・1点あたりの補償上限
・現金・貴金属・パソコンデータなど、補償対象外のもの
の3点です。
高価な家電や楽器、パソコンなどがある場合は、事前申告が必要だったり、別途オプション保険が案内されることもあります。
万が一、荷物が破損していた場合の対応フローも大事です。
基本的な流れは、
1. 到着後すぐに開梱し、破損がないかチェック
2. 破損を見つけたら、その場で写真を撮る
3. できればドライバーさんにも現物を見てもらい、状況を共有
4. なるべく早く(目安として数日以内に)会社の窓口へ連絡
となります。
「後からゆっくり確認しよう」と思って箱を長期間開けないと、補償の対象外になってしまうこともあります。
約款には「引渡し後○日以内に申告が必要」などの条件が書かれているので、契約前にざっと目を通しておくと安心です。
また、「修理対応なのか」「同等品の購入代金なのか」「上限いくらまでなのか」も業者によって異なります。
気になる荷物がある場合は、見積もり時に
・この家電が壊れた場合、どこまで補償してもらえるか
・時価評価の考え方
を具体的に聞いておくと、万が一のときもスムーズに対応してもらえます。
口コミ・評判の見方と信頼できる業者の選び方
引っ越し業者を選ぶとき、口コミサイトやSNSをチェックする人も多いと思います。
ただ、口コミは「点」で見ずに、なるべく「流れ」と「傾向」で見る」のがコツです。
たとえば、
・1件だけ極端に悪い口コミがある
・でも他の多くは高評価で、対応の良さが書かれている
という場合、その1件だけ特殊なケースだった可能性もあります。
逆に、「遅刻」「当日追加請求」「連絡がつかない」など、同じ内容の不満が何件も続いている業者は要注意です。
見るべきポイントは、
・見積もり時と実際の請求額が大きくズレていないか
・スタッフの対応(言葉づかい・説明のわかりやすさ)
・荷物の扱いが丁寧かどうか
・トラブルが起きたときの対応(誠実だったか、スムーズだったか)
などです。
また、「東京~北海道」など、自分と同じような長距離ルートの口コミがあるかもチェックポイント。
同じエリアを何度も担当している業者は、フェリーや道路事情にもなれていて、スケジュールや荷扱いも安定しやすいです。
信頼できる業者を選ぶには、
・相見積もりを取っても、極端に安すぎない
・質問への回答が早く、内容も具体的
・契約前に約款や補償についてきちんと説明してくれる
といった点も大切です。
最後は、見積もり担当者や電話のオペレーターの印象も意外と重要です。
「この人たちに任せても大丈夫そう」と思えるかどうかは、実はかなり当たります。
料金だけで決めず、総合的な印象で安心して任せられる業者を選ぶことが、北海道への単身引っ越しを成功させる近道です
東京~北海道の単身引っ越しの流れとスケジュール

東京から北海道への引っ越しは、距離が長いぶん、「段取り」と「日程の余裕」がとても大事です。
近距離の引っ越しと違い、当日中に荷物が届かないことがほとんどなので、「荷物がない期間」をどう過ごすかも含めて考えておく必要があります。
ここでは、1か月前からの準備スケジュール、当日の流れ、到着後の手続きまでを時系列で整理していきます。
全体像を先にお伝えすると、
1)1か月前:業者選び・見積もり・不要品処分の計画
2)2週間前:荷造り本格スタート・各種解約手続き
3)1週間前~前日:細かい荷造りと最終チェック
4)当日:積み込み・輸送・荷降ろし
5)到着後:住所変更やライフラインの手続き
という流れになります。
特に、東京~北海道間は天候やフェリー運航状況に左右されやすいので、「荷物到着は+1~2日遅れるかも」くらいの心づもりでスケジュールを組んでおくと安心です。
引っ越し1か月前~前日までの準備チェックリスト
まずは、引っ越しの「準備段階」でやることを時系列でチェックしていきましょう。
1か月前~3週間前
・引っ越し日と新居の入居日を決める
・インターネットで業者を比較し、一括見積もりなどで料金相場をつかむ
・3社以上から見積もりを取り、サービス内容も比較する
・不用品の仕分けをスタート(売る/捨てる/持っていくの3つに分ける)
東京~北海道は距離が長いので、できるだけ「コンパクトな荷物量」にした方が料金が安くなりやすいです。特に家電・家具は、現地で買い直した方がトータル安くなるケースも多いので、ここでしっかり見極めておきましょう。
2週間前~1週間前
・引っ越し業者を正式に決定、申込内容を再確認
・新居のライフライン(電気・ガス・水道)開通の手続きを予約
・現在の住まいのガス閉栓、インターネット回線の解約・移転手続き
・役所関係の情報を確認(転出届・転入届のタイミングなど)
・ダンボールや梱包資材を業者から受け取る
・本・衣類・使わないキッチン用品など、使わないものから順に箱詰め開始
この時期のポイントは、「今すぐ使わないもの」からどんどん詰めていくこと。
1週間前~前日
・冷蔵庫の中身を計画的に減らす(前日までに空にできるように)
・洗濯機の水抜き手順を確認
・貴重品(通帳・印鑑・パスポートなど)は「自分で持ち運ぶ」専用バッグへ
・当日に必要な荷物(着替え2~3日分・洗面用具・充電器など)は別でまとめる
・転出届、郵便の転送届、各種住所変更の準備
・ゴミの最終回収日を確認し、粗大ゴミの申し込みは早めに
特に、北海道に荷物が届くまで1~数日空白期間ができることが多いので、「キャリーケースひとつあれば数日暮らせる」くらいのセットを用意しておくとかなり楽です。
前日は、
・冷蔵庫の電源を抜いて中身を空にする
・洗濯機のホースを外して水抜き
・引っ越し料金やオプション内容の最終確認
・貴重品と当日必要な荷物を玄関近くにまとめておく
などを済ませて、当日は「運ぶだけ」の状態にしておきましょう。
当日の流れ(積み込み~輸送~荷降ろし)と所要日数
東京~北海道の単身引っ越し当日は、大きく「積み込み」「輸送」「荷降ろし」の3ステップです。
①積み込み(東京側)
・スタッフ到着前に、通路や玄関まわりを片づけておく
・作業開始前の「荷物の確認」で、気になる点はこのタイミングで伝える
・割れ物・精密機器は「われもの」「上積み厳禁」などのシールを確認
・最後に、電気・ガス・水道・エアコンを切ったかチェック
単身パックやコンテナ利用の場合、作業時間は1~2時間程度が目安です。
②輸送(東京 → 北海道)
東京から北海道までは、トラック+フェリー、または鉄道コンテナなどを組み合わせて運ばれることが多いです。
所要日数の目安は、
・最短でも「翌日着」はかなりレア
・多くは「中1~2日あけて到着」(例:東京発1日 → 北海道着3~4日)
・冬場や悪天候時はさらに+1~2日かかることも
と考えておきましょう。
「自分は先に飛行機で北海道へ、荷物は数日後に到着」というパターンが一般的です。
③荷降ろし(北海道側)
・事前に決めた時間帯に、業者が新居に到着
・搬入前に、床や壁の養生をしてくれるか確認
・どの部屋に何を置くか、大まかな配置を伝える
・搬入後は、ダンボールの数に不足がないか最終チェック
単身引っ越しなら、荷降ろし・搬入も1~2時間程度で終わることが多いです。
ただし、エレベーターなしの高層階や、雪でトラックが近くまで入れない場合は、少し時間に余裕を見ておきましょう。
到着後にやるべき手続き(住所変更・ライフラインなど)
荷物が届いたあと、できるだけ早めに済ませたいのが各種手続きです。
東京から北海道への移動だと、自治体も変わるので、役所関連の届出は特に重要になります。
役所での手続き
・転入届(引っ越し先の市区町村役場で、引っ越し後14日以内)
・国民健康保険の加入・切り替え(該当者のみ)
・国民年金の住所変更(第1号被保険者の場合)
・マイナンバーカードの住所変更
※平日の日中しか窓口が開いていないことが多いので、到着から数日のどこかで半日あけておくとスムーズです。
ライフライン関連
・電気:事前に開栓の連絡をしていれば、ブレーカーを上げればすぐ使えるケースが多い
・ガス:開栓立ち会いが必要なことが多いので、早めに日程調整を
・水道:多くは電話やWeb手続きのみでOK
特に北海道は、冬場のガス・暖房がライフラインそのものなので、ガスの開栓予約は必ず引っ越し前に済ませておきましょう。
その他の主な住所変更
・郵便物の転送届(すでに出していても、念のため到着後も確認)
・銀行口座・クレジットカード
・携帯電話会社
・勤務先や学校への住所変更届
・各種サブスク・通販サイト(Amazonなど)の配送先変更
また、インターネット回線の開通も忘れがちです。
地域や建物によっては、工事の予約から1~2か月待ちになることもあるので、ポケットWi-Fiやテザリングを一時的に利用するなどの「つなぎ」も検討しておくと安心です。
失敗しないための注意点とよくあるQ&A
東京~北海道の単身引っ越しでは、距離が長いからこそ起こりがちなトラブルがあります。
ここでは、よくある失敗とQ&Aをまとめておきます。
注意点1:到着日をギリギリに設定しない
フェリーや高速道路の状況、冬の降雪などで、予定どおりに荷物が届かないことは普通にありえます。
・「この日から仕事だから、その前々日までには荷物が欲しい」
くらい、少なくとも1~2日の余裕を持って到着日を決めましょう。
注意点2:自分で持つべき荷物をまちがえない
・貴重品(現金・カード・印鑑・通帳・身分証)
・重要書類(保険証券、契約書類)
・到着後すぐ必要なもの(着替え・常備薬・眼鏡・コンタクト・充電器)
これらは必ず自分で持ち運ぶようにして、トラックに載せないようにしましょう。
注意点3:冬の引っ越しは「寒さ」と「雪」を想定
北海道の冬は、
・道路状況の悪化で到着が遅れる
・雪でトラックが家の前まで入れない
こともあります。
冬用タイヤや防寒具を先に用意しておく、荷物量を抑えて運びやすくするといった工夫も大切です。
―――
よくあるQ&A
Q1:東京から北海道まで、単身だと荷物はいつ着きますか?
A:多くのケースで、積み込みから2~4日後が目安です。繁忙期や悪天候、離島エリアだともう少しかかることもあります。
Q2:冷蔵庫・洗濯機は持っていくべき?現地で買うべき?
A:使用年数と運搬費で判断します。
・5年以上使っている → 壊れるリスクもあるので、現地で買い替えも検討
・比較的新しい → 運搬費を含めても持っていった方が得な場合も
見積もりの段階で、「これを減らしたらいくら安くなるか」を業者に聞くと判断しやすいです。
Q3:荷物が届くまでの数日、どう過ごす?
A:「ミニマムな旅行セット」を想定すると楽です。
・3日分くらいの着替え
・タオル・洗面用具・スキンケア
・PCや充電器類
・最低限の仕事道具、書類
をキャリーケースにまとめておけば、荷物が多少遅れても慌てずに済みます。
このあたりを意識しておけば、東京~北海道の長距離単身引っ越しでも、かなりストレスを減らして進めることができます

