引っ越し11月の費用や混雑状況、どのくらい時間がかかるのか気になりますよね。実際に11月は引っ越しの閑散期といわれ、料金も安く予約もしやすいシーズンです。ですが「どのくらい費用がかかる?」「本当に空いている?」「準備はいつからすればいい?」と不安に感じる方も多いはずです。
この記事では、引っ越し11月にかかる費用相場や混雑の度合い、作業時間や準備のポイントを徹底解説します。さらに、節約のコツやスムーズに引っ越すための準備方法も紹介していきますよ。
読み終えたころには、11月に引っ越すイメージがぐっと具体的になり、お得に安心して新生活をスタートできるようになります。ぜひ参考にしてみてくださいね。
引っ越し11月の費用はどのくらいか
引っ越し11月の費用はどのくらいかについて解説します。
①単身引っ越しの相場
11月に単身で引っ越しをする場合の費用は、3万円〜6万円前後が目安です。もちろん荷物の量や移動距離によって変動しますが、繁忙期である3月や4月に比べるとかなり安くなります。例えばワンルームからワンルームへの引っ越しなら、平日であれば3万円台で済むことも多いです。これが同じ条件でも繁忙期だと7〜10万円になることもあるので、11月はお財布にやさしいシーズンだといえます。
また、単身向けの「単身パック」やコンテナ便などを使えばさらにコストを抑えられるのも特徴です。荷物が少ない人や、一人暮らしの学生・社会人にとってはありがたいですよね。特に家具が少なく、段ボール数個+家電程度なら2万円台で収まることも珍しくありません。
ただし、注意したいのは土日や祝日の割増料金です。11月は閑散期とはいえ、週末に集中しがちですので、日程を平日にするだけで1万円以上変わることもあります。できるだけスケジュールを調整して、平日を狙うのがベストです。
僕自身も11月に単身で引っ越した経験がありますが、繁忙期の見積もりが倍以上だったのに比べてかなりお得に済みました。「少し寒いけど費用が安い」これが11月引っ越しの大きな魅力ですね。
②家族引っ越しの相場
家族での引っ越しになると、当然ながら費用は単身より高めになります。11月の相場は8万円〜15万円程度が一般的で、荷物量や距離によってさらに上下します。特に一軒家から一軒家へ丸ごと引っ越すケースでは、20万円を超えることもあります。
とはいえ、繁忙期の家族引っ越しでは30万円以上かかるケースもザラなので、やはり11月はかなり割安です。冷静に考えると、同じ作業内容で料金が半分近く変わるのは大きな違いですよね。子どもの転校や進学のタイミングを考えると春に集中してしまいますが、もし調整できるなら秋の引っ越しを選ぶのは賢い判断です。
実際に引っ越し業者のプランを比較すると、11月の平日はかなり穴場です。僕の知人も、3月に30万円以上の見積もりが出たのに、11月なら同じ条件で15万円ほどに抑えられたと言っていました。「家族で費用を節約したいなら、11月はベストシーズン」と言っていいでしょう。
③距離別の料金目安
引っ越しの費用は距離によっても大きく変動します。11月の相場を距離別にまとめると以下のようになります。
距離 | 単身の相場 | 家族の相場 |
---|---|---|
〜20km(市内程度) | 3万〜5万円 | 8万〜12万円 |
〜100km(県内や隣県) | 4万〜7万円 | 10万〜15万円 |
〜300km(地方間) | 5万〜10万円 | 12万〜20万円 |
300km以上(長距離) | 7万〜15万円 | 15万〜30万円 |
このように、距離が長くなるほど輸送コストがかさみます。ただし11月は長距離便でも比較的空きがあるため、料金交渉もしやすいです。業者によっては「帰り便割引」や「混載便プラン」を適用できる場合もあり、さらに安くなることもありますよ。
④繁忙期との料金比較
最後に、11月と繁忙期の料金を比較してみましょう。繁忙期は3月・4月、次いで9月が高騰しやすい時期です。例えば同じ単身引っ越しでも、3月は8万円、11月なら4万円と、半額以下になることも珍しくありません。家族引っ越しに至っては10万円以上の差が出ることもあります。
繁忙期は予約が取りにくく、業者が選べないこともしばしば。値段だけでなく、サービスの質も11月のほうが良いことが多いです。スタッフも余裕をもって対応できるため、作業が丁寧でトラブルも少ないという声もあります。
まとめると、11月の引っ越しは「料金が安い」「予約が取りやすい」「サービスが安定している」という三拍子が揃っています。費用を抑えつつ安心して引っ越したい方にとって、11月はかなりおすすめのシーズンです。
引っ越し11月の混雑状況はどのくらいか
引っ越し11月の混雑状況はどのくらいかについて解説します。
①11月は閑散期で予約しやすい
11月は引っ越し業界にとって「閑散期」と呼ばれる時期です。繁忙期である3月や4月、または9月と比べて依頼件数がぐっと減るため、業者のスケジュールに余裕があります。そのため、希望の日程で予約が取れる可能性が非常に高いです。
実際に大手引っ越し業者のデータを見ても、11月の引っ越し件数は3月の半分以下に落ち込みます。学生の卒業や入学、社会人の異動が集中する時期ではないので、人の移動が少なくなるわけですね。つまり「急に引っ越しが決まったけど大丈夫かな?」という場合でも、11月ならスムーズに予約できます。
僕自身、11月に直前で依頼したことがありますが、問題なく対応してもらえました。閑散期だからこそ、サービス面で丁寧に対応してくれるというメリットもあります。スタッフも余裕を持って作業できるので、安心感がありましたよ。
②土日祝はやや混みやすい
とはいえ、11月でも土日祝は引っ越し希望が集中する傾向があります。やはり平日に休みを取れない社会人や家族世帯は週末を選びがちです。そのため、11月全体としては閑散期であっても、土日祝の予約は早めに埋まってしまうケースがあります。
また、休日は料金が高めに設定されている業者も多いため、「安さ」と「都合の良さ」のバランスを考えて日程を選ぶのがポイントです。特に11月は連休がある月なので、そこに集中することもあります。例えば「文化の日」や「勤労感謝の日」の前後は、通常より混雑しやすいんです。
もしスケジュールが自由に組めるなら、平日の午前を避けた午後枠や、平日の中旬あたりを狙うとより空いていてお得に予約できますよ。
③月末や大安は需要が高まる
11月は全体的に空いているとはいえ、月末や「大安」といった縁起の良い日は需要が高まります。特に家族世帯は「月末に引っ越しを済ませて新しい月を新居で迎えたい」という思いが強く、予約が集中しやすいんです。
また、カレンダーの六曜を気にする人は意外と多く、大安や友引は人気日になりやすいです。逆に仏滅は敬遠されがちなので、日程にこだわらない人なら仏滅を狙えば割引を受けられるケースもあります。
僕の知人は「どうしても月末の大安に引っ越したい」と言っていたのですが、繁忙期ではない11月でも埋まっていたそうです。やはり日取りにこだわる場合は早めの予約が鉄則ですね。
④直前予約でも対応できる可能性
11月の特徴は、直前予約でも対応できるケースが多い点です。繁忙期なら2〜3週間前から予約が埋まってしまいますが、11月は前日や数日前でも空きがある場合があります。急な転勤や思いがけない事情での引っ越しにも柔軟に対応してもらえるのは大きなメリットです。
ただし、直前予約は「業者を選べない」「時間指定ができない」などのデメリットもあるので注意してください。それでも、急ぎで引っ越したい人にとっては非常にありがたい状況です。特に平日や仏滅の日を狙えば、空きが見つかる可能性はぐんと高まります。
まとめると、11月の引っ越しは全体的に混雑が少なく、予約が取りやすいシーズンです。ただし土日祝や月末、大安は混みやすいため、早めの行動がおすすめですよ。
引っ越し11月にかかる時間はどのくらいか
引っ越し11月にかかる時間はどのくらいかについて解説します。
①作業時間の目安
引っ越しにかかる時間は、荷物量や作業人数によって変わりますが、11月の場合は比較的スムーズに進みます。単身で荷物が少なければ、作業は2〜4時間程度で完了することが多いです。アパートの1階やエレベーター付き物件であれば、さらに短縮されます。
家族での引っ越しになると、荷物が多いため4〜8時間程度は見ておく必要があります。特に家具や家電が多い場合や、分解・組み立て作業が必要な場合は丸一日かかるケースもあります。冷蔵庫や洗濯機、大型家具の搬入出はどうしても時間がかかりますからね。
11月は気温が落ち着いているため、夏の暑さや冬の雪による遅れが少なく、作業効率も良い時期です。作業員にとっても負担が少ないので、全体的にスムーズに終わる傾向がありますよ。
②移動距離による違い
引っ越し時間の大きなポイントは移動距離です。市内や近距離であれば、午前中に積み込みをして午後には新居で荷解きできるケースが多いです。つまり1日で完了するのが基本です。
一方で100km以上の中距離になると、半日から1日かかることが多いです。例えば東京から静岡程度の距離なら、朝に積み込んで夕方には作業完了することが一般的です。さらに300km以上の長距離になると、輸送に時間がかかるため1泊2日や2泊3日になる場合もあります。
僕の友人は11月に東京から大阪へ引っ越しましたが、荷物を積んだトラックは翌日に到着し、作業は2日がかりだったそうです。距離が長い場合は、時間だけでなく宿泊や日程の調整も必要になりますね。
③荷物量による違い
荷物の量も、引っ越しにかかる時間を大きく左右します。単身で段ボールが10〜15個程度なら2〜3時間で終わることも珍しくありません。しかし、家具や家電が増えると倍以上かかります。
家族世帯の場合は段ボールが50〜100個近くになることもあり、搬出だけで数時間かかります。さらに荷物が多いほどトラックの往復が必要になる可能性もあり、結果的に時間が長引いてしまいます。
11月は業者に余裕があるため、作業員を多めに手配してくれるケースがあります。荷物量が多い場合でも、作業員が多ければ効率よく進められるので、依頼時に確認してみると安心です。
④梱包や準備に必要な日数
実は引っ越しにかかる時間で忘れがちなのが「準備の時間」です。11月は気温が安定していて作業しやすいですが、梱包や荷造りには数日〜1週間以上かかることがあります。
単身で荷物が少ない場合でも、2〜3日は必要です。仕事や学校と並行して作業するなら、1週間前から少しずつ始めるのが理想です。家族での引っ越しなら、10日〜2週間ほど前から進めておかないと当日までに終わらないこともあります。
また、冷蔵庫の中身を整理したり、粗大ゴミの処分を依頼したりと、荷造り以外の準備にも時間がかかります。特に11月は自治体のゴミ収集が年末に向けて混みやすいので、早めに予約しておくと安心です。
まとめると、11月の引っ越しにかかる時間は「作業は短めでスムーズ」ですが、「準備に十分な日数を確保すること」が重要です。当日の時間だけでなく、準備を含めたスケジュールを考えるようにしましょう。
引っ越し11月におすすめの節約方法
引っ越し11月におすすめの節約方法について解説します。
①平日や午前を避ける
引っ越し料金は日程や時間帯によって大きく変わります。特に土日祝や午前中は需要が高いため、料金が割増になるケースがほとんどです。11月は閑散期といえども、この傾向は変わりません。ですので、節約を狙うなら「平日の午後」や「夜間プラン」がおすすめです。
業者によっては、平日割引を設定しているところもありますし、午後便やフリー便にすると最大で30%以上安くなることもあります。例えば午前便で5万円の見積もりが出たとしても、午後便に変更すれば4万円以下になるケースもあるんですよ。
僕も過去に平日午後便を利用しましたが、料金が1万円以上下がりましたし、作業員の方も落ち着いていて丁寧に対応してくれました。「日程や時間にこだわらない」ことが、11月の引っ越し節約の大きなポイントです。
②相見積もりをとる
引っ越し費用を抑えるためには、複数の業者から相見積もりを取ることが欠かせません。11月は閑散期なので業者間の競争も強く、値引き交渉が通りやすい時期です。最低でも3社、できれば5社ほどから見積もりを取ると相場感が掴め、最安値で契約できる可能性が高まります。
インターネットの一括見積もりサービスを使えば、数分で複数業者から連絡が来ます。繁忙期だと「この条件では値引きは難しいです」と言われがちですが、11月なら「他社より安くします!」と積極的に提案してくれるケースも多いです。
僕も以前、一括見積もりで5社に依頼したことがありますが、一番高いところと安いところでは10万円近い差がありました。11月は特に価格差が出やすい時期なので、相見積もりは必須ですね。
③不要品を処分して荷物を減らす
引っ越し費用は「荷物の量」に比例します。そのため、不要品を処分して荷物を減らすことは節約に直結します。11月は年末が近いため、大掃除のタイミングで不用品を整理しやすいのもメリットです。
具体的には、着なくなった服や使わない家具・家電をリサイクルショップやフリマアプリで売るのがおすすめです。売却すれば現金が手に入りますし、処分費用もかからず一石二鳥です。また、粗大ごみの収集を自治体に依頼する場合は、年末に予約が混雑する前に11月中に申し込んでおくとスムーズです。
荷物が1割減るだけでもトラックのサイズが小さくできたり、作業時間が短縮されたりするため、料金が数千円〜数万円安くなることもあります。「引っ越しを機に断捨離する」と考えれば、節約にもなり、気分もスッキリしますよ。
④引っ越し業者のキャンペーンを利用する
11月は引っ越し業者がキャンペーンを実施していることが多い時期です。繁忙期に比べて依頼が少ないため、顧客獲得のために「割引キャンペーン」や「梱包資材無料サービス」を展開している業者もあります。
例えば、大手業者では「11月限定で基本料金10%OFF」や「平日限定キャンペーン」といった割引を実施しているケースがあります。また、地域密着型の中小業者は「学生・単身割引」「シニア割引」などユニークなサービスを展開していることもあるので要チェックです。
公式サイトや見積もり依頼時にキャンペーン情報を確認すると、思わぬ割引を受けられることがあります。僕も以前「段ボール50枚無料+ハンガーボックス無料レンタル」という特典を受けられて、梱包資材を買う必要がなくなり助かりました。
まとめると、11月に引っ越し費用を節約するには「平日や午後を狙う」「相見積もりで競争させる」「不要品を処分する」「キャンペーンを活用する」の4つが鉄板です。閑散期ならではのメリットをうまく活かして、お得に引っ越ししてくださいね。
引っ越し11月に向けて準備しておきたいこと
引っ越し11月に向けて準備しておきたいことについて解説します。
①引っ越し業者の予約
11月は閑散期で予約が取りやすいとはいえ、油断は禁物です。土日や祝日、大安などは依頼が集中するため、できるだけ早めに業者を押さえておきましょう。目安としては引っ越し希望日の1か月前には予約を済ませておくと安心です。
また、複数の業者から見積もりを取り比較することも重要です。11月は価格交渉が通りやすいので、競合させることで大幅な割引が期待できます。条件を提示するときには「平日の午後でも構いません」など柔軟な姿勢を見せると、さらに安くなることもありますよ。
僕の体験では、11月に予約したとき、同じ条件でA社は7万円、B社は5万円という差が出ました。やはり複数社に問い合わせてから決めるのが鉄則です。
②役所やライフラインの手続き
引っ越しの準備で忘れがちなのが、役所やライフラインの手続きです。11月は役所の混雑が少ないため、スムーズに進められるのがメリットですが、手続き自体は早めに動いておく必要があります。
役所関連では、転出届・転入届・印鑑登録・児童手当などの手続きがあります。ライフライン関連では電気・ガス・水道の停止と開始、インターネット回線の移転が重要です。特にインターネットは工事が必要になる場合もあるので、遅れると新居でしばらくネットが使えないという不便な状況になってしまいます。
以下にチェックリストをまとめましたので参考にしてください。
手続き項目 | 手続き先 | 目安時期 |
---|---|---|
転出・転入届 | 市区町村役所 | 引っ越し前後14日以内 |
電気・ガス・水道 | 各事業者 | 引っ越し1週間前まで |
インターネット | プロバイダ | 1か月前〜2週間前 |
郵便物転送 | 郵便局 | 1週間前まで |
③梱包資材の確保
引っ越しの準備といえば梱包ですが、資材の確保を忘れると作業が進みません。11月は業者がサービスでダンボールやガムテープを提供してくれる場合が多いですが、必要数が足りないこともあります。
目安としては、単身で段ボール20〜30個、家族で50〜100個程度必要です。業者に追加分をお願いするか、スーパーやドラッグストアで無料のダンボールをもらってくるのもおすすめです。割れ物用にプチプチや新聞紙も忘れずに用意しましょう。
僕は以前、ダンボール不足で直前に慌てて集めたことがありますが、本当に大変でした。余裕を持って確保しておくのが安心です。
④引っ越し前後のスケジュール管理
11月に引っ越す場合、前後のスケジュール管理がとても大切です。特に会社勤めの人は有給をいつ取るか、学校がある子どもは休みをどう調整するか、計画的に進める必要があります。
また、引っ越し後は荷解きや住所変更の手続きも待っています。段ボールを開けずに生活してしまうと、いつまでも落ち着けない状態が続くので、計画的に荷解きを進めましょう。おすすめは「必要なものを優先して1週間以内に出す」「残りは2週間以内に開け切る」といったルールを決めておくことです。
11月は気温が安定しているので作業はしやすいですが、年末が近いことを考えると早めに片付けておきたいですよね。新居でゆっくり年末年始を迎えるためにも、スケジュールを管理して効率よく進めましょう。
まとめると、11月の引っ越し準備で大切なのは「業者予約」「役所・ライフライン手続き」「資材の確保」「スケジュール管理」の4つです。閑散期だからこそ余裕を持って準備できるので、早めに動いて安心して新生活を始めてくださいね。
まとめ|引っ越し11月は費用も混雑も落ち着いた狙い目シーズン
ポイント |
---|
①単身引っ越しの相場 |
②家族引っ越しの相場 |
③距離別の料金目安 |
④繁忙期との料金比較 |
11月の引っ越しは、費用も混雑も落ち着いた「閑散期」であり、料金が安く予約も取りやすいシーズンです。単身なら3万〜6万円程度、家族なら8万〜15万円程度が目安で、繁忙期に比べて半額近くになるケースもあります。
また、混雑は少ないですが、土日祝や大安、月末は需要が高まりやすいため、早めに予約しておくのがおすすめです。作業時間もスムーズで、準備に余裕を持てば安心して進められます。
さらに、平日や午後便を選ぶ、相見積もりを取る、不用品を処分するなどの工夫をすれば、さらにお得に引っ越しできます。役所やライフラインの手続きも忘れずに進めて、年末を新しい住まいで快適に迎えましょう。
引っ越しを控えている方は、11月のタイミングをぜひ前向きに検討してみてくださいね。
参考リンク:国土交通省公式サイト